ニコン

ニコン「AF Zoom Nikkor 35-80mm/F4-5.6 D」分解・清掃

今回はニコンのズームレンズではレンズが最小構成である「Ai AF Zoom Nikkor 35-80mm/F4-5.6 D」を分解・清掃してみました。このレンズは古くなるとズームリングが重くなる傾向があるようで、その原因も追究してみました。
オリンパス

オリンパス 「トリップ35 (OLYMPUS TRIP35)」 分解・修理・清掃

とあるリサイクルショップにて発見。鏡筒はガタガタ、前のオーナーさんが瞬間接着剤流し込み(汗)、レンズがちょっとカビている「オリンパス トリップ35」を分解・修理・清掃してみました。とても基本に徹したメカニズムの為に整備性はとても良かったです。あと今回はレンズをミラーレスでも使ってみました。
トキナー・コシナ

トキナー「Tokina AT-X PRO AF 28-70mm/F2.8」分解・清掃

今回は1994年に発売されたトキナーの「Tokina AT-X PRO AF 28-70mm/F2.8」を分解・清掃してみました。このレンズはぶつけたのか鏡筒のマウント部のステーが曲がってました…(汗) これは光学系に影響は無いものの、動作や電子接点に影響があるので修正しました。
ニコン

ニコン「NIKON SERIES E Zoom 70-210mm/F4」分解・清掃

今回はニコンの廉価版ズームレンズ「NIKON SERIES E Zoom 70-210mm/F4」を分解・清掃してみました。どうやらこのレンズはかつて存在した「木野精密工業(KIRON)」のOEM品らしく、仕組みがニコン生産品とはやや異なりました。
ペンタックス

リコー最後のゼンマイカメラ「RICOH A-2」分解・清掃

今回はリコー最後のスプリングモーター巻き上げ方式である「RICOH A-2」を分解・清掃してみました。 これが発売された1980年にはすでに「ジャスピンコニカ」や「キャノン・オートボーイ」みたいなAF&全自動カメラが発売されており、リコーもAF&自動化へと舵を切った時代でした。
キャノン

キャノンズーム「New FD28-85mm F4 MACRO」分解・清掃・コロ交換

今回はキャノン「New FD28-85mm F4 MACRO」の分解・清掃・作例で、この頃のキャノンズームにありがちなズーム機構のコロの劣化による崩壊のガタツキも修理してみました。3群ズームですが、後群はマウント固定なので、2群ズームと同じような感覚で分解は簡単です。
オリンパス

OLYMPUS 「ZUIKO AUTO-MACRO 50mm F3.5」分解・清掃・作例

とあるリサイクルショップのジャンクボックスから救出してきたオリンパス「OLYMPUS OM-SYSTEM ZUIKO AUTO-MACRO 50mm F3.5」です。このレンズは小さいなかがらフローティングシステムを備えていますが、整備は簡単です。
ペンタックス

ペンタックス「SMC PENTAX FA 28-70mm F4 AL」分解・清掃

ペンタックス「SMC PENTAX FA 28-70mm F4 AL」の絞りが動かないジャンクを手に入れたので、分解・清掃してみました。尚このレンズは中玉が曇る事が多いらしいのですが、幸いこのレンズは表面がうっすら汚れているだけでした。
フジフィルム

富士フィルム「FUJICA 35M(フジカ35M)」分解・清掃・修理

ヘリコイドはガタガタ、絞り動かず、巻き上げしてもシャッターはチャージされない、タイマーのレバーはスカスカという症状のフジカ35Mを分解・修理してみました。厄介なのはシャッター&絞りに付着している60年以上経過した古いグリスを清掃する事だと思います。
ペンタックス

PENTAX 「SMC TAKUMAR ZOOM 85-210mm f4.5」分解・清掃

ペンタックス(旭光学)の「Super-Multi-Coated TAKUMAR ZOOM 1:4.5/85-210mm」を分解・清掃してみました。初期のズームレンズなのでちょっと変わった造りになっていますが、電子制御は一切無いので壊す事はないと思います。